【Snow Man】 岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太 主演・演出 「祭 GALA」会見【コメントほぼ全文】レポート!
「ひとあじ変わったフライングに乞うご期待!」(宮舘)
――じゃあ逆に言ったら、身体を張るっていうことですけれども、何かこう3人が新たにチャレンジするっていうのはありますか? 宮舘 そうですね、僕宮舘はですね、フライングをさせていただこうかなと思っています。それこそ今まで誰もやったことがないような、ひとあじ変わったフライングの内容になっていますので是非「乞うご期待!!(と大きな声で)」ということで。 ――じゃあ飛ぶだけではなく? 宮舘 そうですね。そこに、Snow Manのメンバーならではの酷使をするという。 深澤 してますね、あれはね、たぶん。 宮舘 という部分が。 ――身体がきついですか? 恐怖とか? 宮舘 (ひときわ渋く)両方ありますね。 ――深澤君は? 深澤 えっと……個人ですか? あの僕、やっぱ普段からこうおしゃべりなので、おしゃべりをいかした自分のシーンがあるんですけど。リハーサルでやったら、僕一人で9分ぐらいしゃべってたんで。っていうのが入ってきたりとかもあります。ずっと喋っているっていう。 それはまあアドリブももちろんありますけど、そういう本当に決めうちのセリフがあって、っていう、そういうシーンもあります。 ――身体だけではなくっててことですよね。 深澤 口も回しちゃうよ、っていう。(会場笑) ――岩本君は? 岩本 僕はそうですね、「滝沢歌舞伎」という作品で「変面」っていう演目をやらせてもらっていたんですけど、やっぱそこをちょっと新たに進化させた形のものには今回挑戦させていただく予定です。 ――大掛かりになるということ? 岩本 そうですね、今までやってるのを僕は個人的には観たことないなあっていうものをいろいろ。ココとココを詰め込ませたい、みたいな相談をして、「そんなこと今まで誰も言ってきたことない!」みたいな話からスタートしたものに、ちょっと挑もうかなっていうふうに思っています。 会見のラストには、あらためて3人が公演を期待している方々に向けてご挨拶! 宮舘 「祭 GALA」という作品を今日会見させていただいてこれが新たなスタートラインにようやく立てたかなと思います。これから稽古を経て、4月1日、初日を迎えるわけですけれども、より多くの方に楽しんでもらえる、そして心躍って帰っていただくという、夢のような時間を作り上げたいと思いますので、ぜひ皆さんよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。 深澤 はい、そうですね本当に、僕たちも3人で夜中まで打ち合わせしたりとかこの作品に対してどれだけこう愛情を持って作れるかっていうのも本当にすごく大事にして作りました。まだリハーサルとしては、まだほとんどできてないという状態なんですけれども、それこそ4月1日から観に来てくださる人たちに、少しでも笑顔だったりとか何か感じ取って帰ってもらえるような作品にしたいなというふうに一生懸命作っていますので、ぜひ楽しみにしてほしいなあというふうに思います。ありがとうございます。 岩本 僕は本当に新しいことにチャレンジしたりするのが、新しいことを作るのが好きなんだな、って自分自身で感じる期間を今過ごさせてもらっていて。僕の中ではもう初日も開けていて、なんか喜んで「あーだったね、こうだったね」って言ってるお客さんたちが想像できた段階からリハーサルがスタートしているので。 その自分の中で自分の思考で見えてる世界が、どんな風にお客さんのもとに徐々に徐々に色濃く色づいて、「あ、こういう風になる。やっぱここは間違ってなかったんだ」って自分自身を思える時間が多分これから一ヶ月ぐらいだと思うんですけど。なんかそこ楽しみながらしっかり自分を喜ばせてあげてその自分が味わったことないっていう気持ちを、パフォーマンスに乗せて今まで味わったことない作品をお客さんに届けたいなあっていうふうに思っています。ありがとうございました。 会見では終始、熟練のコンビネーションを見せていた3人。わずかな時間にもしっかりとエンタメ性を感じさせるなど、絶妙なトークはさすがSnow Man! 真摯な想いも折り込みつつ、新しい挑戦への喜びに満ちた会見となりました。 松竹株式会社取締役 副社長 演劇本部長山根成之さんコメント 松竹の山根でございます。本当に大勢の方お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。4月の新橋演舞場の記者発表をさせていただきます。 本当に待ちに待った、嬉しい嬉しいあの報告ができてワクワクしております。4月の新橋演舞場と言いますと、「滝沢歌舞伎」でございまして、長年やっておりました。そして「滝沢歌舞伎」と言いますとSnow Manでいらっしゃいました。 残念ながら、昨年惜しまれつつ「滝沢歌舞伎」は幕を閉じたわけではございますが、本当に嬉しいことにこの度この3名のSnow Manの方、岩本照さん、そして深澤辰哉さん、宮舘涼太さん、この3人が4月の演舞場に戻ってきていただきました。 タイトルは「祭 GALA」と申します。この3名の方が主役、そして演出をされるということで、このお三方、本当にいろんなところでご活躍され、いろんな才能を発揮なさってますので、その力を結集していただいて、新橋演舞場、また新たなエンターテイメント、「滝沢歌舞伎」とは違う新たなエンターテイメントを誕生させて頂きたいと思っております。 本当に「滝沢歌舞伎」の後、“どうなるんだ、どうなるんだ”とみなさんからいろんな声をいただきましたけど、このような素晴らしい報告ができて嬉しく思っております。本日はこの三名の方の熱い思いを聞いていただき、受け止めていただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。 「祭 GALA」 新橋演舞場 2024年4月1日(月)ー29日(月・祝) 主演・演出 岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太 出演 林蓮音、和田優希、中村浩大、寺澤小十侑、松浦銀志、羽村仁成、阿達慶、竹村実悟、渡邉心、堀口由翔