【Snow Man】 岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太 主演・演出 「祭 GALA」会見【コメントほぼ全文】レポート!
――この3人がメインということですけれども、そもそも、このストーリーとかっていうのはあったりするんでしょうか? 岩本 今回はですね、えっと一幕制で考えてまして。作品のストーリーは、僕もそれはすごい感じたことだし、深澤と宮舘も感じたことだと思うんですけど、新橋演舞場ってすごいパワーがあるなあっていう、それはステージに立たせてもらう側でも、観に行った側でもすごく感じれる、なんかパワーがある「パワースポット」みたいな感覚っていうところを大事にしながらストーリーを作っていったっていう感じなので。 たぶん観てくださるお客さんが「滝沢歌舞伎」っていう作品を知ってくださって観てくださる方と、初めてこの作品に触れる方がみんなが同じ気持ちになれるようなストーリーにはしたいなと思って仕上げているので。なんかそういうなんか神社とかお寺とか行くみたいな感覚の気持ちで来てくれたら、よりその世界に引きずり込みやすいかなっていうふうに僕は思ってますね。 ――先ほどの話ですと日本から海外へということで、日本らしさっていうのも演出にいろいろあると思うんですが具体的にどんなものが、演目として。 (と、ここで3人はひそひそと小さな声で相談をはじめ……) 深澤 ね?(会場笑)言いたいんですよ! 本当に。 岩本 言いたいです、ここまで来てるんですけど(と口元に手を当てながら)。 深澤 それこそその、おお……。 ――おお?(会場笑) 深澤 お……お衣装とか。 ――お衣装?(笑) 深澤 オープニングの衣装が。 岩本 着物みたいな。 宮舘 そうですね。 深澤 あの……すっごい……今まであんな……。 宮舘 コシノさんがね、デザインしてくださったやつは。 深澤 ああそういうパターンか!って僕たちもちょっとワッと驚くような、和の要素が入った衣装だったので。ちょっとオープニングからちょっと迫力あるんじゃないかなというふうに思ってますね。 ――あとは日本らしさは? (と、再びメンバーがひそひそ相談スタートしはじめ……) 深澤 もうそれが究極のネタバレになっちゃうんですよ!(会場笑)