旅行者が選ぶ、機内食がおいしい航空会社ベスト20
米国からはジェットブルー航空とジェットブルーミント航空の2社のみがランク入りを果たし、リストの大半を占めたのは中東の航空会社だった。カタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空、ガルフ航空も素晴らしい機内食の品揃えが高く評価され、平均スコアはそれぞれ7.4以上だった。 旅行体験において、食べ物は間違いなく重要な要素(ほかの何より重要視する搭乗者も)であるため、最高の機内食で評価される航空会社のいくつかが、メニュー以外にも数え切れないほどの要素で航空会社をランク付けする「ワールド・エアライン・アワード」の受賞航空会社に選ばれていることは当然といえそう。 このランキングのトップ10には、カタール航空、エミレーツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズがランクイン。シンガポール航空、全日空(ANA)、日本航空(JAL)を含むいくつかの航空会社は、航空会社ランキングで上位に入ったものの、機内食ランキングでは上位に入らなかった。
translation : Mutsumi Matsunobu cooperation : Yumi Kawamura photo : Getty Images