旅行者が選ぶ、機内食がおいしい航空会社ベスト20
※この記事は、海外のサイト『delish』で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 モンパルナス地区の有名レストラン「ル・ルレ・ド・ラントルコート」のステーキフリットのためにパリ行きのフライトを予約することはあっても、エールフランスの機内食で提供されるチーズプレートのためにフライトを予約することはない。いっぽうで、機内食もかなりの進化を遂げてきている。 とはいえ、すべての機内食が同じレベルに達しているわけではない。何千ものレビューを元に最近このテーマに関する調査を行った「マネースーパーマーケット」によると、クウェート航空、オマーン航空、ミドル・イースト航空が機内食において他社を凌ぐことが判明した。
100社の航空会社に対する27,000件のカスタマーレビューを精査した結果、機内食がもっともおいしい航空会社20社は以下だったそう。 1位:クウェート航空 2位:オマーン航空 3位:ミドル・イースト航空 4位:アルジェリア航空 5位:エアバルティック 6位:エーゲ航空 7位:ジェットブルー航空 8位:トルコ航空 9位:モーリシャス航空 10位:スイス・インターナショナル・エアラインズ
さらに、アシアナ航空、ベラヴィア航空、オーストリア航空、カタール航空、エミレーツ航空、ジェットブルーミント航空、エバー航空、エティハド航空、エチオピア航空、タロム航空がリスト入りを果たし、続く11~20位となった。 クウェート航空は、全客室クラスで10点満点中8.6点を獲得し、トップの座を獲得。これは、この航空会社を頻繁に利用する乗客が、あらゆる点で満足していることを意味するという。同航空会社は、エコノミークラスのマルチコースから、「ロイヤルクラス」サービスのロブスターやビーフなどの高級オプションまで、あらゆるメニューを提供している。いっぽう、オマーン航空とミドル・イースタン航空は、それぞれ8.44点と8.39点の評価で、クウェート航空にわずかに遅れをとった。