宮崎美子65歳 「あまり運動神経がよくないので」 挑戦したいスポーツを明かす
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俳優の宮崎美子さん(65)が11日、映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』の公開記念舞台挨拶に、主演の岩城滉一さん(73)、田山涼成さん(72)らとともに登壇し、これから挑戦したいスポーツを明かしました。 【画像】宮崎美子 篠山紀信さんを追悼 「篠山さんとの出会いが無ければ今の私はありません」
映画は、“人生100年時代”といわれ、定年退職後や子育て後の人生が昔と比べて格段に長くなった時代の中、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公が、第二の青春を送ろうとする物語。主人公・福山健二を岩城さん、認知症を患い亡くなった健二の妻を宮崎さんが演じます。 宮崎さんは、役作りについて「認知症を患って先に亡くなるんですけれども、認知症の具合をどんなふうに演じたらいいのかわからなかったので、デイケアの施設に見学に行って、実際に患者さんとお会いして、(役作りの)参考にさせていただきました」とコメント。 続けて「年齢から、そういう役柄もこれから増えていくんだろうと思うんですけれども、これもまた一つの老いの姿なので。それを演じるってことで、私もそういう年齢に差し掛かったかなという節目の映画になるかなって感じです」と語りました。 また、“苦手だけど克服したいこと”を聞かれた宮崎さんは「あまり運動神経がよくないので、スポーツ全般がとても苦手で。今やってることはラジオ体操ぐらいなんです。あと、ボルダリングをやってみたくて始めてもみたんですけども、水泳ってちょっといいかなって思ったり。まだ始めてはいないんですけど、どうかなって考えてるところです」と、運動を積極的にしていきたいと明かしました。