RIZIN・堀口恭司 川村那月と結婚後の変化を告白「格闘家としても人間としても強くなっているんじゃないかな」
「RIZIN.47」(9日、国立代々木競技場第一体育館) 個別記者会見が7日、都内で行われ、メインイベントで対戦するフライ級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)とセルジオ・ペティス(米国)が出席した。堀口は2021年12月、セルジオのバックハンドブローでKO負けし、米ベラトールのバンタム級王座から陥落しており、今回は雪辱戦となる。 今年2月にタレントの川村那月との結婚を発表した堀口は「私生活が、一人の時はずーっと外食で、毎日外食だったんですけど、今はすぐご飯とか作ってくれたりとか、帰ってきて家がきれいになっていたりとか、そういうところですかね。あとは気持ち的に落ち着くというか、そういうところがすごい違いかなと思います」と、独身時代との違いを笑顔で説明。 「格闘家の自分としても人間としても強くなっているんじゃないかなと思います」と、結婚の効果を実感しているようだった。 結婚生活の先輩であるセルジオは「僕が勝利した時は必ず妻をリングに入れて、特別な瞬間を共有するようにしているから、今回も可能ならぜひやってみたい」と希望。それを記者から伝え聞いた堀口は、勝った場合に川村をリングに上げるかどうかは「自分の妻をリングに上げようとか、そういうのはまだ考えていないですね。勝ってから考えようかな」と含みを持たせた。 また、セルジオは堀口に「全ての関係性は、自分の努力と時間を費やさないと良くならないと思うから、それをすれば長い未来があると思うけど、彼は大人で僕より年上だから、僕よりよく分かっているんじゃないかな」と、控えめにフォローを入れつつ、結婚生活が長続きするアドバイスを送っていた。