ロコ・ソラーレ、2度目V狙うカナディアンOP初戦で好発進!藤澤五月「中盤以降は楽な試合展開に」スイス新鋭との競り合い制する
【グランドスラム オブ カーリング】カナディアン・オープン(11月6日/カナダ) グランドスラム オブ カーリングの第2戦、「カナディアン・オープン」がカナダ・アルバータ州のニスクで開幕。日本女子のロコ・ソラーレは、初戦のチーム・ゼニア シュヴァラー(スイス)に4―3で勝利し、好発進を遂げた。 【映像】抜群チームワーク!ロコ・ソラーレ初戦ハイライト 2022–23年大会覇者のロコ・ソラーレが、スイスの新鋭を相手に好スタートを切った。氷の状況を慎重に読み合う序盤、第2エンドに先制を許したが、競り合いから第3エンドにしっかり2点を獲得。息の詰まるような攻防が繰り広げられた中盤戦では、第5エンドで1点、さらに第6エンドではナンバーワンの石をしっかりと守り切って1点を追加した。 終盤では相手チームに得点を許したものの、ペースは終始ロコ・ソラーレが握る展開に。変化の激しいアリーナアイスを攻略し、大事な初戦で白星を飾った。 試合後、スキップの藤澤五月は「後攻を持っていたが1点スチールというところから始まり、少し苦しくはなった。その後すぐに2点獲りリードする展開となり、中盤以降は楽な試合展開に持って行くことができた」と初戦を振り返った。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部