ガットゥーゾ、クロアチア1部クラブの指揮官に就任…2月にマルセイユを解任
元イタリア代表のジェンナーロ・ガットゥーゾのハイデュク・スプリト就任が決まった。契約は2026年まで。 現役時代はイタリア代表としてワールドカップを制し、ミランではクラブでセリエAやチャンピオンズリーグなど数多くのトロフィーを獲得したガットゥーゾ。現役引退後は指導者としてパレルモ、ミラン、ナポリ、バレンシアなどを指揮。直近ではマルセイユの監督を務めたが、2月に解任となっていた。 そんなガットゥーゾの新天地はクロアチアのハイデュク・スプリトに決定。ハイデュク・スプリトは2023-24シーズンは国内リーグ3位に終わっていた。 一方、ガットゥーゾと同年代の元イタリア代表マッシモ・ドナーティはギリシャのアテネ・カリテアの新監督に就任することが決定。ともにワールドカップ優勝を経験したアレッサンドロ・ネスタはモンツァの新監督となっている。