数年かけて生徒が考案した「デジタルノート整理術」を紹介、iPad&ロイロのノート術を学べるイベントを実施
株式会社LoiLoは、2024年12月18日(水)にオンラインイベント「生徒が語る iPad&ロイロのノートテイキング術」を開催すると発表した。同イベントでは、立命館守山中学校・高等学校の村田千弥氏と生徒たちをゲストに迎え、iPadとロイロノートを活用したデジタルノート整理術を紹介する。 【画像】同校および村田千弥氏の授業案は、【iPad×ロイロノート】特設サイトで見ることができる(出典:株式会社LoiLo) 同イベントで取り上げる「ノート整理術」とは、同校の生徒たちが数年にわたり考案したものだ。「ノートを見やすく整理したい」「カードが散らばって、プリントが見つからない」といった悩みを抱える生徒たちが編み出した効率的なデジタルノート整理術を生徒自身が紹介する予定だ。 また、新しい手描き機能やスタイラスペンを活用した便利な使い方も紹介され、デジタル学習を効率化するヒントがわかる。 同イベントの参加費は無料で、専用ページから申し込みが可能。締め切りは、12月17日(火)の正午までとなっている。 イベントの概要は以下の通り。 名称:生徒が語る iPad&ロイロのノートテイキング術 ゲスト:立命館守山中学校・高等学校 村田千弥氏と生徒たち 日時:12月18日(水)16時20分~17時20分 開催場所:オンライン(Zoom) 概要: セクション1 オープニング・趣旨説明 セクション2 同社より手描き機能を紹介 セクション3 立命館守山中学校・高等学校の取り組みについて 参加対象:教員、教育委員会、ICT支援員などの教育関係者 参加費:無料 申込締切:12月17日(火)正午 なお、【iPad×ロイロノート】特設サイトでは、iPadでロイロノートを使うメリットのほか、実践事例や教科ごとの活用方法、教員の声などを紹介している。同校では、2014年にiPadとロイロノートを導入。協働的な学びに適したツールとして、どの教科でも日常的に活用することに取り組んでおり、2022年11月に「ロイロ認定校」に認定された。
こどもとIT,編集部