久保建英、現地メディアは厳しい評価「インパクトを残せず…」 アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに先発出場
レアル・ソシエダに所属する日本代表FW久保建英が、ラ・リーガ第14節のアスレティック・ビルバオとの試合で先発出場した。 【動画|ハイライト】久保建英は60分まで出場 アトレティック・クルブ v レアル・ソシエダ ラ・リーガ24/25 第14節 レアル・ソシエダは現地時間11月24日、アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに臨んだ。試合が動いたのは26分、ニコ・ウィリアムズがボックス内で折り返したクロスをオイアン・サンセトが頭で叩き込み、アスレティック・ビルバオが先制した。 一方のレアル・ソシエダは、ボールを支配しながらも相手の守備陣を崩すことができず、試合はそのまま0-1でレアル・ソシエダが敗北を喫した。なお、久保は60分にピッチを退いた。 複数の現地メディアが久保のパフォーマンスを評価した。なかでも、地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』は久保に対して“1”点と厳しい評価を下した。 「彼のパフォーマンスの変化には驚かされた。いいパフォーマンスを見せることができなかった。1度だけいいチャンスが訪れたが、いい位置からのシュートにはつながらなかった。日本代表に合流していたため練習時間が限られていたとはいえ、彼にはもっと多くのものを期待していた」 また、スペインメディア『エル・デスマルケ』は久保を“5”点と採点し、こう評価した。 「努力はしたが、何ももたらすことができなかった。日本人選手はサン・マメス(アスレティック・ビルバオのホームスタジアム)でインパクトを残すことができず、レアル・ソシエダの攻撃は空回りしてしまった。彼は60分に途中交代した」
SPOTV NEWS