完全に誤解していました…パラ金・小田凱人の「カッコ良すぎるオレ!」発言には狙いがあった
次のコメントにも期待したいところ
読み終えた今、お言葉に従い、非若者側からひとつだけ小田選手に言わせてもらうと。紋切型のコメントを言いたくないのはわかったが、だったらもうちょい言葉のセンスを磨いて欲しい。人の心をいまいち動かしてないという意味においては、「カッコ良すぎるオレ!」 的これまでのフレーズは、紋切型と実質あんまり変わらない印象だ。若者も非若者も痺れる、小田選手にしか言えない名言が、いつでも口をついて出るように、何を聞かれても、とっさに人を唸らせるスマートな返しができるように、スピーチ力、コメント力を、もうちょい勉強すべきなのではないだろうかと。加えて、要所要所で人の目に小粋に映る振る舞いも。望めばすぐに広告代理店がマネジメントしてくれよう。 キャリアゴールデンスラム達成時は、コメント面でも更なる進化を遂げられているだろうか。新たなる小田選手に会えるのを楽しみに、全米オープンを待ちたい。 今井舞(いまい・まい) 東京生まれ。小学校から大学まで、バカばっかりのエスカレーター式女子校にて、観察眼を鍛えながら過ごす。大学在学中にライター業を開始。美容を中心に、ファッション、インタビューなど、何でも屋として活動中に、タレント格付け本『女性タレントミシュラン』(情報センター出版局)を出版。裏バイトで始めたつもりのテレビ批評がいつの間にか生業となり、現在に至る。 デイリー新潮編集部
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