平野紫耀、広告ビジュアルの仕上がりに満足げ

Number_iの平野紫耀が5月24日、都内で行われた『Wonjungyo』ヘアケアラインデビュー・CM発表会に出席した。 【写真】“2024年望んでいること”ベスト3を発表した平野紫耀 ■顔アップの撮影に緊張感高まるも「かっこいい仕上がりになっていてうれしい」 Rainmakersは、涙袋メイクの第一人者として韓国メイクを牽引するメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨ氏が監修するコスメブランド『Wonjungyo』。同ブランドより誕生したヘアケアライン『Wonjungyo Hair』のCMに平野が出演。5月24日(TVCMは5月25日より公開)より公開されている同CMでは、平野が2種類の商品タイプをそれぞれ異なる2つのイメージで演じ分け、1秒の動きをゆったり見せる手法で髪の毛の質感、表情、動きを表現している。 完成した広告ビジュアルを見た感想を求められた平野は「最初に自分たちの会社でラフを見させていただいたんですけど、出来上がったものに対して自分で“俺ってやっぱりかっこいいな”って普段はまったく思わないんですけど(笑)、初めて“あれ？こんなにかっこよかったっけ？”って思うくらいかっこいい仕上がりで、新しい自分を見せられている気がして僕もすごくうれしいです」と声を弾ませ、改めてMCから自分をかっこいいと思えるのはすごいことだと声をかけられると「びっくりしましたね。“あれ？かっこいいじゃん！”ってめちゃめちゃ思いましたね」と胸を張った。 また、CMでは平野の顔のアップが多用されているが「僕はあまり緊張しないんですけど、カメラが近づけば近づくほど緊張感は出ましたね。“こんなに平野に寄っちゃって大丈夫かな”って心配がありましたけど、みなさんのおかげでかっこいい仕上がりになっていてうれしいなと思います」と満足げな表情を浮かべた。 ■自宅で育てている植物を擬人化して説明「子育てしている感覚に(笑)」 さらに、同商品にちなんで、平野が今年中にしたいことや望んでいることベスト3を発表する企画が行われ、3位に“新しい植物を買う！”と挙げた平野は「最近すごく植物にハマりだしまして、もともとかってみたいなと思っていた植物があったんですけど、メンバーの神宮寺(勇太)にプレゼントしていただきまして、クリスマスプレゼントでプレゼント交換をしたんですけど、そこでプレゼントしてくれて、すごくハマっています」と打ち明け、「毎朝ごあいさつをさせていただきますし、僕のお家に3つ大事にしている植物があって、それを増やしていってゆくゆくはジャングルみたいにしたいなって思っています」と願望を吐露。 以前は、植物の魅力に気づいていなかったそうで「年齢を重ねるとともに植物の奥深さを感じてきて、その子の特徴であったりを見ながらお水をあげたりすると、子育てしている感覚になってきちゃって(笑)、また違う性格の子だったり、まったく違う環境に置かれている植物をかってみたいなと思います」と植物を擬人化して語り、「めちゃめちゃかわいがっています。ちょっと幹の太い植物なので、朝『おはようございます』って言ってぷにぷにして出勤するのが日課になっていますね」と目尻を下げた。 続けて、2位には“Number_iの3人で旅行”と答え「海外に3人で旅行というのはなくて、(メンバー同士で旅行の話を)結構するんですけど、休みを取っても3日とかなので、3日で行けるところは限られちゃいますよね。なのでもうちょいちゃんと休みを取って、海外のほうに行きたいよねって話はしますね」といい、もししっかり休みを取れたらどこに行きたいか追求されると「俺は今、植物に乗っ取られているのでジャングルに行きたいです(笑)。絆も深めたいので、ちょっと過酷なところに行きたいですね」とにっこり。 そして1位には“コンサートツアー”と挙げ「1位はすぐ出てきましたね。僕がやりたいというのもそうなんですけど、Number_iとしてもやりたいですし、待たせてしまっているファンのみなさんもたくさんいらっしゃると思うので、そういう方々にも早く会いに行きたいですし、直接コミュニケーションを取りたいと思いますし、そこで進化した僕の髪の毛の艶を生で見ていただけたらなと思います」と笑顔で語った。 ◆取材・文＝風間直人