名古屋の繁華街でぼったくり被害防止を啓発 錦3丁目のホテル内に警察作成のチラシを掲示
メ~テレ(名古屋テレビ)
名古屋の繁華街で、警察がホテルの宿泊客らに「ぼったくり被害」の防止を呼びかける活動を行いました。 愛知県警によりますと、名古屋の繁華街、錦3丁目などでのぼったくり被害の相談が、9月末の時点で71件あり、被害額は計3420万円にのぼっています。 被害にあった人の約9割が「客引き」から店に案内されているということで、警察が作成した「客引き行為は犯罪です」と書かれたチラシを錦3丁目のホテルが館内に掲示し、宿泊客らに注意を呼びかけました。 「入店をしたら実際の料金の説明を改めて店の従業員から聞く。そういうことで被害を防ぐことができる」(中警察署・加藤圭介生活安全課長) このチラシは、計47軒のホテルに配布されます。