ヤマハ発動機が大型バイク3種のリコールを届け出る クラッチに不具合
静岡県磐田市に本社を置くヤマハ発動機は、大型バイク3種でクラッチに不具合があるとして、2700台あまりのリコールを国に届け出ました。 リコールの対象となったのは、ヤマハの大型バイク・TENERE700、XSR700、MT-07の3車種2700台あまりです。 ヤマハ発動機によりますと、これらのバイクではクラッチプレートに不具合があり、最悪の場合、クラッチを切れず、停車時にバイクが前進する恐れがあるということです。これまでに71件の不具合の情報が届いていますが、事故は確認されていません。 ヤマハ発動機は購入履歴などから案内状を送るとしていて、部品の交換を進めるとしています。