「マーケティングにおいても…」リバプール専門メディアがサッカー日本代表MF久保建英の移籍の可能性を分析! 【海外の反応】
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英は、今夏の移籍の可能性もあった中、最終的には残留した。リバプール専門メディア『Anfield Watch』は現地時間12日、これまでの久保の移籍報道を引用しつつ、リバプールへの移籍の可能性について報じている。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 同メディアは「リバプールが、リオネル・メッシとも比較された5000万ポンド(約100億円)のスーパースター(久保)の獲得へ準備が整う」と題し、「アルネ・スロット監督率いるチームの大きな問題は、右ウィングの選手層だ。フェデリコ・キエーザは、そのポジションでもプレーできるが、イタリア代表FWは左サイドの方が自信を持っている」と右ウイングの補強の必要性を指摘した。 さらに、「スペインのメディア 『fichajes.net』によれば、一つの候補として考えられているのが久保建英だ。報道によると、リバプールは日本代表選手の5000万ポンド(約100億円)の契約解除条項を支払う準備が整っているようだ」と引用して報じ、「イギリスメディア『Daily Mail』が、過去に日本のリオネル・メッシと呼んだほどの選手だ」と伝えている。 続けて、「日本との関係は、ピッチの外でも広がっている」と言及し、「クラブは2021年から、日本の大手出版社である講談社と継続的なパートナーシップを結んでいる。南野がリバプールに移籍を果たした後に、パートナーシップが始まったのは偶然ではなく、間違いなく別の日本人選手を獲得する要因にもなる。特に、久保のようにマーケティングにおいても魅力的な選手であればなおさらだ」と分析している。果たして、日本の至宝は将来的にリバプールへと加入することになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部