石川・金沢市のカトリック教会で被災地復興を祈る茶会
能登半島地震と豪雨の被災地復興を祈る茶会がきょう金沢市で行われました。 おととしから始まった「百工茶会」は石川の茶の湯文化と工芸の深い関わりを再認識し、県内外に発信することを目的としています。 ことしの会場はカトリック金沢教会で地震と豪雨災害の復興を願うとともに加賀藩ゆかりの高山右近没後410年を記念した茶会も開かれました。 茶会では、茶道家で工芸作家の奈良宗久氏がたてたお茶が奉納され、参加した約150人が祈りを捧げました。 茶会の収入の一部は被災地の復興支援として寄付されるということです。