安倍政権のメディア操作の実態は? 元経産官僚・古賀茂明【動画インタビュー Part 4】
※この動画と記事は、以下のインタビュー動画の一部をピックアップしたダイジェスト版です。 <THE PAGE 生トーク> 元経産官僚・古賀茂明に聞く『国家の暴走』【アーカイブ動画を公開中】 <THE PAGE 生トーク> 元経産官僚・古賀茂明に聞く『国家の暴走』【アーカイブ動画を公開中】
THE PAGEが9月29日夜から生放送した番組「<THE PAGE 生トーク> 元経産官僚・古賀茂明に聞く『国家の暴走』」のなかで、インタビュアーの津田塾大学教授の萱野稔人氏が、「安倍政権のメディア対応の特徴は?」と質問。 元経済産業省の官僚の古賀茂明氏は、「安倍政権は、政策と同じレベルでメディア対応を重視している」と指摘。古賀氏によると、安倍総理自らがメディアのトップとつながり、誰が何を書いているかもチェックしているという。古賀氏がメディアに出演すると、「総理に近い政治家が不快感を示す」こともあり、その結果、「政治部やディレクターが萎縮する」という。古賀氏は、「政権側がさまざまな圧力を恒常的にメディアにかけて、世論をコントロールしている」とも語った。 また、番組の最後に、原発再稼働の問題に関連して、小渕優子経産大臣についての印象を問われると、 「普通の人ですね」と評した。 インタビュー映像は、ページ上の動画プレーヤーからご覧下さい。