【RIZIN】大晦日デビュー決定の桜庭和志の息子・大世「色々意見あると思いますが」「七光り、輝かせる為に頑張ります」
2024年7月28日にさいたまスーパーアリーナで開催された『Yogibo presents 超RIZIN.3』に、PRIDEで一世を風靡した桜庭和志が登場。 【写真】内柴正人からヒザ十字で一本を奪っている桜庭大世 「どうも桜庭です。皆さん、お久しぶりです。今、僕はクインテットで忙しくて総合に顔出し出来ないんですけれど、秘密兵器を練習させていて。それを紹介しに来ました」と、一人のマスクマンを紹介。 そのマスクマンはマスクを脱ぐと「息子の大世です」と自己紹介。超満員のさいたまスーパーアリーナスタジアムバージョンから大きなどよめきが起こった。 桜庭は「年末に試合できるように一生懸命練習させるのでよろしくお願いします」と、RIZIN大晦日大会に桜庭“二世”の桜庭大世を送り込むことを宣言。場内アナウンスでも桜庭大世がRIZINでデビューすることが決定したことが告げられた。 その大世が13日に自身のSNSを更新。改めて大晦日RIZINデビューにかける意気込みを綴った。 「七光り、輝かせる為に頑張ります」との言葉で始まるその投稿は「キャリアを積んだ訳でもなく、桜庭和志の息子というものだけで年末という舞台に立たせてもらいます。色々意見あると思いますが、それを全て熱狂と歓声に変えるような試合をしたいと思うので楽しみにしていてください!」と、親の七光りと言われるのは承知のうえで、批判的な意見も試合で歓声に変えてみせると宣言した。 かつて「強い! バラさん早くスカウトした方が良い! 人気でます」と自身のSNSにてRIZINに大世を推薦したK-1創始者・石井和義館長も「頑張ってください!」とエールを送っていた。 「プロデビュー戦」と銘打たれた2023年9月10日の『QUINTET4』では、2004年アテネ&2008年北京五輪柔道男子66kg級で2大会連続金メダルの内柴正人と75kg契約スペシャルシングルマッチ(打撃無し、組技のみのQUINTETルール)で対戦し、ヒザ十字で一本勝ちを収めている大世。 父譲りのキャッチレスリングでRIZINに新たな風を吹かすことが出来るか。
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