日本代表・ＭＦ久保 シリア戦の出場に意欲 ３年連続の“バースデー弾”へ「積極的に狙っていく」
「Ｗ杯アジア２次予選、日本代表－シリア代表」（１１日、エディオンピースウイング広島） 【写真】シリア戦へ向け会見する森保監督 広島での試合でみなぎる闘志 サッカー日本代表は１０日、Ｗ杯アジア２次予選のシリア戦へ向けて広島市内で前日練習を行った。 コンディション面が心配されたＭＦ久保建英が、シリア戦の出場に意欲を見せた。６日のミャンマー戦はベンチ外で、帰国後の練習でも一部別メニューで調整していたが「大丈夫です。試合に出られる準備はもうできてます」と強調した。 シリアはアジア杯で苦しめられたロングボールを多用し、日本の弱点をついてくることが予想される。それでも「ロングボールごときって言ったら良くないですけど、単調な相手の攻撃で惑わされないように準備したい」と、強い姿勢で臨むことを誓った。 ４日に２３歳の誕生日を迎えた久保。２年続けて誕生日後の代表戦初陣では得点を挙げている。そのことについては、ポジティブに受け止めているようで「積極的にゴールを狙っていきたい」ときっぱり。３年連続の“バースデー弾”を狙う。
