「できる準備をしっかりして」36歳を迎えた柳田悠岐がCSに向け思い語る 野球に取り組める日々は「すごく幸せなこと」
ソフトバンクの柳田悠岐選手が9日に36歳の誕生日を迎えました。同日、球団は公式X(旧Twitter)で柳田選手のコメント動画を公開しています。 【画像】ソフトバンク選手が5部門でトップ「パ・野手部門タイトル一覧」 動画冒頭で「また1つ歳をとったなと感じます。まぁでも健康でここまでこれてるので幸せです」と笑顔を見せた柳田選手。今季は、5月末の試合中に右足をケガし「右半腱様筋損傷」と診断されるも、リハビリを終え、9月30日に1軍復帰を果たしました。 プロ14年目で迎えた36歳。「辞めるときまで、しっかりとしたパフォーマンスを出せるようにいたい」と語る柳田選手は、干支がまた1周した点について思いを聞かれると「現役で野球ができているのはすごく幸せなことだと思いますし、よく頑張ってるのかな」とした上で「こうやってまだみんなと野球ができているっていうのはよかったな」と口にしました。 「36歳は変わらず健康第一でいきたいな」と語った柳田選手。ソフトバンクの次戦となる、16日から行われるCSのファイナルステージに向けて「CSまで時間は意外にあるようでないと思うので、1日1日できる準備をしっかりして迎えたい」と意気込みました。