【北陸版】「幸福度の高い街(自治体)」ランキング! 2位は「福井県大飯郡おおい町」、1位は?
大東建託では、北陸居住の20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<北陸版>」として発表しました。 【画像:ランキング28位~1位を見る】 このランキングは、回答者が自身の幸福度を10段階で評価したデータを基にしており、回答者が50人以上の自治体が対象です。また、2020年~2024年の回答(一部、2019年の回答を含む)を累積して集計しています。 今回はその中から「幸福度の高い街(自治体)」のランキングを紹介します。北陸新幹線も延伸され、ますます便利になった北陸エリア。そのうち、居住する人の幸福度が高い街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。 (出典元:街の幸福度 自治体ランキング<北陸版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
●第2位:福井県大飯郡おおい町
第2位は、福井県の南西部に位置する「福井県大飯郡おおい町」でした。町域の9割を山林が占め、またリアス式海岸が特徴的な若狭湾国定公園に面している、豊かな自然に恵まれた町。町内は4つの地域に分けられ、町役場や商業施設、医療施設などが集まる「本郷地区」や、福井県有数の漁場があり、アカアマダイやズワイガニなどが水揚げされる「大島地区」など、それぞれに特徴があります。 町内にはJR小浜線や舞鶴若狭自動車道、国道27号、国道162号などが通り、関西方面へのアクセスには特に優れています。また、2022年に開業した複合商業施設「SEE SEA PARK」は若狭地方有数の複合商業施設で、県内外から多くの人が訪れています。
●第1位:福井県南条郡南越前町
第1位は「福井県南条郡南越前町」でした。福井県のほぼ中央に位置する街で、平安時代には北陸道が開かれ、中世には北国街道が整備されるなど、交通の要衝として発展してきました。現在も、北陸自動車道や国道8号、国道365号などが通り、町内にインターチェンジやスマートインターチェンジが設置されるなど、町内外へのアクセスに優れた立地が特色の一つとなっています。 2005年に3つの町村が合併して生まれた町であることから、福井県の中で3番目に大きな面積を有する町である南越前町。町内は大きく「山エリア」「里エリア」「海エリア」に分けることができ、豊かな自然と共に暮らしが育まれている地域です。
波止場の鯱