好スタートから一変!ハミルトンがF1アメリカGPでの衝撃の瞬間を振り返る
F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースが日本時間4時から行われ、まさかの単独スピンでリタイアとなったルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のように語った。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■ルイス・ハミルトン(メルセデス) スターティンググリッド:17番グリッド 決勝レース:リタイア 「素晴らしいスタートを切ることができ、ポジティブなレースになると思っていたんだ。タイヤを温めている最中に事故が起きてしまい、本当に奇妙な瞬間だった。 あまり無理をしていたわけではなかったけど、ターン19に入ったときにクルマが少しバウンドしてしまってリアを失い、終わってしまった。その時、最大風速40キロもの突風を計測していたから、それが影響した可能性もある。ジョージも昨日似たようなスピンを経験しているから、両方の件をしっかり分析して、学べることを見つけたいと思う。 これまで懸命にアップデートを進めてきたチームのみんなに申し訳ない気持ちだ。だけど、これから前に進んでいくつもりだ。来週のメキシコに向けて、クルマをより良い状態に持っていけることを願っている。僕たちはそのために全力を尽くして働くよ。」