サンドウィッチマン、やす子の悩みに助言「ほしいの?ほしくないの?」
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が、2日放送の読売テレビ・日本テレビ系全国ネット特番『新春 上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない』(後4:05~)に出演し、やす子の悩みに答えた。 【写真】上沼恵美子&サンドウィッチマンがタッグ 2007年の『M-1』グランプリの審査員と出場者として初めて出会った上沼恵美子とサンドウィッチマンが18年の時を経て、ついに初MCタッグ。芸能界という荒波を乗り越え、己を貫き通して走り続けている3人の“出すぎた杭”が、今をときめく人気芸能人たちのテレビ初告白の“ガチ人生相談”にアドバイスを送る人生相談バラエティー。 『M-1』王者のサンドウィッチマン、岡田圭右(ますだおかだ)、審査員を務めた上沼に対して、やす子は「賞レースに出た方がいいですか?」と芸人の悩みを打ち明けた。「忙しいを言い訳にして、逃げちゃってるんですけど、賞レースに出てたら、“もう出なくていいじゃん”っていろんな芸人から言われたり、お笑いファンから“知名度で上がったんでしょ”って言われたりとかして、芸人でいつづけるためには、ネタをしたいなって思うんですけど、ネタをするのと賞レースもまた違うって思っていて」と苦悩を吐露した。 この悩みに富澤は「世に出るきっかけだったりするんで、出なくてもいいのかなとは思いますけど、自信あるネタができてるんだったら、出てもいいかな」とアドバイス。さらに伊達が「タイトルほしいかどうかじゃない?ネタを重要視するんだったら単独ライブやればいいだけで」と続けると、富澤は「ほしいの?ほしくないの?」と尋ねた。この『M-1』王者からの問い掛けに共演者も「おお」と感嘆の声。やす子も「チャンピオン過ぎー!」と圧倒された様子を見せた。 やす子が「タイトルほしいですー!」と叫びながら答えると、富澤が「じゃあ、出なさいよ」、伊達が「じゃあ、挑戦してみたら?」と返し、背中を押した。一方、上沼は「タイトルほしいは別にして、もうこれだけ売れてるわけやから」と賞レース出場に消極的な立場からアドバイス。「こうなりたくて、みんな賞レース出てるんだから」と言う共演者の言葉に、やす子は「もう十分人気者ですもんね」とボケて返した。