「再び戻ってこられて嬉しい」CL復帰のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督は新たな成功望む「昨季は夢が現実となったが…」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がチャンピオンズリーグ(CL)を前に気持ちを高めている。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を準優勝で終えたレバークーゼン。35試合続いていたブンデスリーガ無敗記録が第2節のライプツィヒ戦でストップしたなか、続く第3節ホッフェンハイム戦は4発快勝で終え、CLの戦いに臨む。 19日に迎える初戦はフェイエノールトとの一戦。前日会見ではオランダのデ・カイプで行われる試合についてシャビ・アロンソ監督が語り、2シーズンぶりのCL参加を喜んだ。 「独特な雰囲気を持つ歴史的なスタジアムだ。ここでチャンピオンズリーグの試合を始められるなんて、これ以上のことはない」 「誰だっていつかはチャンピオンズリーグでプレーしたいと思っている。最大の舞台だし、再び戻ってこられて嬉しく思っている」 「我々には挑戦のしがいがありながら、エキサイティングなシーズンが待ち受けている。本当に楽しみにしている」 一方、EL準優勝に加え、ブンデスリーガとDFBポカールの2冠を達成した昨シーズンだが、指揮官はもう過去のこととコメント。新フォーマットのCLでは、8試合のグループフェーズを折り返すまでが重要と考えているようだ。 「どのチームも0ポイントからのスタートだ。昨シーズンは夢が現実となったが、もう振り返りたくはない」 「今の目標は再び自分たちの力を証明することだ。選手たちはハングリー精神を持っている。最初の4試合でできるだけ多くのポイントを獲得したい」
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