「監察医 朝顔」風間俊介、2年ぶり共演で上野樹里のすごさ実感 撮影で毎回楽しみにしていたこと
【モデルプレス=2024/12/28】フジテレビ系スペシャルドラマ「監察医 朝顔2025新春スペシャル」(2025年1月3日よる9時~)に出演する女優の上野樹里、俳優の風間俊介がこのほど、都内で行われた囲み取材に出席し、風間が上野に感じたすごさを明かした。 【写真】上野樹里・風間俊介ら「監察医 朝顔」メンバー再集結 ◆「監察医 朝顔2025新春スペシャル」 「監察医 朝顔」は、2019年7月期の月9ドラマとして第1シリーズが放送され人気を博した後、2020年11月より第2シリーズを同枠にて2クール連続で放送。さらに、2021年1月、2022年9月にはそれぞれ一夜限りのスペシャルドラマが放送された。 前作では、2人の育児や認知症が進行する父・平(時任三郎)との生活に悩む朝顔(上野)の心の変化が描かれたが、今作で平は岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、桑原家は朝顔、真也(風間)、長女・つぐみ(永瀬ゆずな)、次女・里美(中村千歳)の家族4人の暮らしが始まる。初回放送から5年半。東日本大震災で行方不明になった母・万木里子(石田ひかり)の“生きた証”を探しながら、笑顔と涙を繰り返し、懸命に生きてきた朝顔と平に別れの時が訪れる。 ◆風間俊介が語る上野樹里のすごさ 2年ぶりの撮影に、風間は「今回、桑原が解剖に立ち会うシーンがあるんですけど、ご遺体と向き合って仕事をする朝顔を見たときに、家庭での顔との違いをリアルに感じたんです」と告白。「そこでリアルに感じたことが、上野樹里という女優さんのすごさを感じましたし、自分の中に桑原としての体感があるんだなと安心しました」と上野の芝居を絶賛するとともに、自身の“桑原”としての感情も言葉にした。 さらに「朝顔のヘアスタイルは一貫してるんですけど、月日があるので少し違うんです」と説明し、「毎回朝顔の髪型はとても楽しみにしています」と撮影時に楽しみにしていたことを明かした。 ◆上野樹里&風間俊介、2025年の抱負 新春に放送されるということで 2025 年の抱負が質問に上がった。上野は「軽やかに、より早く思ったことを形にできるよう準備をする年にしたい」といい、「そのためにはまず自分を大事にしなきゃいけないし、日々の積み重ねが表現に出ると思うので、『特別なことをして頑張ろう』『直前に無理をして頑張ろう』など、『朝顔』自体がそういうドラマではないように、今年は自分自身も何か日々感じていることを計画的に行動して、今は芽が出なくても未来にそれを軽やかにスムーズに形にしていけるような、目標に向かってシンプルでまっすぐに歩んでいく一年、そして先の未来では、自分の思い描いてる世界の中で生きていたいなと思います」と付け加えた。 同じ質問に風間は「変わらずに過ごしていても、ゆっくりと草木が育つように変わっていくものだと思うんです。なので2025年も変わらずに過ごしていたら、きっと少しだけ変わっていると思うので、変わらずに過ごしていけたらなと思っております」と語った。(modelpress編集部) ◆「監察医 朝顔2025新春スペシャル」ストーリー 前作、「監察医 朝顔 2022スペシャル」では、2人の育児や認知症が進行する平との生活に悩む朝顔の心の変化が描かれたが、平は望み通り、岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、朝顔一家は朝顔、真也、長女・つぐみ、次女・里美の家族4人の暮らしが始まった。成長したつぐみは時に反抗的なことも言い真也を少し寂しくさせながらも、愛にあふれる幸せな日々が続いていた。 そんな折、溺死とみられる遺体が発見される。遺書も見つかっており自死と思われたが、解剖を通じて溺死にしては不審な点がいくつか見受けられ、他殺の可能性が浮上する。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から2つの事件のつながりが判明する。懸命に捜査にあたる真也は、山倉や森本ら強行犯係のメンバーと共に、その先にある大事件に肉薄していく。同じころ、つぐみは「じいじ(平)を見た気がする」と近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始め…。 【Not Sponsored 記事】
modelpress