【GWにかけて天気は?】あすは今季一番の暑さの所も 近畿でも熱中症のおそれ 土曜はヒンヤリも連休は暑さ対策を
きょう25日(木)は高気圧に覆われて、西日本や東日本では久しぶりに青空が広がり、その分日差しの暑さが戻ってきました。 あす26日(金)以降も日本付近には暖かい空気(暖気)が流れ込みやすく、あすは近畿地方でもきょう以上に気温が上がり、今季一番の暑さとなる所が続出しそうです。
近畿では早くも熱中症に注意
あすの近畿地方は午前中を中心に概ね晴れる見込みです。 その分気温が上がり、あすの最高気温は大阪では26度と、広い範囲で夏日となるでしょう。 内陸部ほど気温が上がりやすく、京都や奈良では28度と6月中旬並みで、今季一番の暑さとなりそうです。 あすの午後は次第に雲が多くなるものの、晴れの時間が長引いた場合、内陸部では30度以上の真夏日になる可能性もあるため、早くも熱中症に注意が必要です。
27日(土)は雨でヒンヤリ 気温差大きく
大型連休初日のあさって27日(土)は、南の海上から前線が近づくため、近畿中部や南部を中心にシトシトと雨が降る見込みです。 あす(金)の暑さからは一転、あさって(土)は雨の中ではヒンヤリ感じられ、気温の変動が大きくなるでしょう。服装や体調管理にもご注意ください。
お出かけ先の天気・気温は? 気になるGWの空模様
28日(日)には天気が回復し、暑さが戻ってきます。 最高気温は大阪で28度、そして京都では30度と真夏日が予想され、一段と暑くなる見込みです。 連休で外出される方も多いと思いますが、こまめな水分補給や帽子や日傘の活用、車内では適切にエアコンを使用するなど、連休中はより一層熱中症への注意が必要となりそうです。
29日(月・昭和の日)から1日(水)にかけては曇りや雨の日が多くなるでしょう。 その先、2日(木)以降は天気が回復し、大型連休後半は晴天に恵まれそうです。 (ABCウェザーセンター)