菰野、夏春連続の甲子園出場は厳しく… 聖隷クリストファーに敗れる【高校野球秋季東海大会】
◇１９日 高校野球秋季東海大会１回戦 聖隷クリストファー５―１菰野（静岡・ちゅ～るスタジアム清水） 来春のセンバツ大会出場校を決める重要な選考資料となる高校野球秋季東海大会が１９日、開幕した。聖隷クリストファーは今夏甲子園に出場した菰野に勝利し、準々決勝進出を決めた。 聖隷クリストファーは２回、１死一、三塁のチャンスをつくると、８番・小林が投前にスクイズを決め先制に成功。続く３回には四球や相手の守備の乱れが重なり、一挙に４点を追加した。 投げては先発の１年生左腕・高部が９イニングを投げ１失点の完投。春夏通じて初の甲子園出場に向け、初戦を突破した。 敗れた菰野はエラーが失点につながり、流れをつかむことができなかった。今夏はスタメン全員が２年生で甲子園にも出場したが、夏春連続の甲子園出場は厳しい状況となった。
中日スポーツ
