「びっくりした」「成長しまくりですよ」内田篤人が絶賛した大岩J戦士は? 野々村チェアマンも評価「センスあるね」
「ヘディングは全部勝つ」
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、カタールで開催されているU-23アジアカップの準決勝でイラクに2-0で勝利。パリ五輪の出場権を獲得した。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 元日本代表DFの内田篤人氏は、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、この試合にCBとして先発した19歳のDF高井幸大を「良かった。成長しまくりですよ」と絶賛した。 「一番びっくりしたのが、(ロールモデルコーチとして)高井はアンダー20からずっと見てて、ボールが行くと不安だなって最初は思ってたけど、すごいカバーリングもするし、ヘディングは全部勝つし」 鹿島アントラーズでは大岩監督と共闘した名SBは、「(出場停止明けで)西尾(隆矢)が戻ってきたんで、センターバックをどういじるのかと思ってたけど、剛さん、この2人(高井と木村誠二)が頑張ってたから、高井を外さなかった」と続けた。 ゲスト出演した、Jリーグの野々村芳和チェアマンも「下がられて、後ろの方でどう優位性を出すかという時に持ち出しとか、配球とかがいい。センスあるね」と称えた。 川崎フロンターレに所属する19歳は、大会を通して最も成長した選手と言えるかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部