【阪神】大竹耕太郎が9000万円サイン「25年は大竹の年だったと言ってもらえるような成績を」
阪神・大竹耕太郎投手が、17日に兵庫・西宮市内の球団施設で契約更改に臨み、2300万円増の年俸9000万円(推定)でサインした。「2年連続でしっかりローテーションを回ってくれてというところで、今年に関しては途中の離脱もなく1年回ることができたので。その辺は評価していただきました」。 虎2年目の今季はプロ最多となる24試合に登板し、11勝7敗、防御率2・80。2年連続の2桁勝利をマークし、自身初の規定投球回144回2/3に到達した。「『2年連続でできたので、3年連続してやって1人前』と言っていただいたので、来年頑張ろうという気持ちになりました」。 また、球団には「甲子園の水風呂が夏にぬるいんで…。僕だけじゃなかったみたいなんですが。それを言わせていただいて」と要望したといい、「もうすでに冷たくなるように発注済みと言っていただきました」と笑顔で明かした。 V奪還を目指す来季に向けては、「今年2位という結果に終わったので、是が非でも優勝、日本一。もう1度素晴らしい景色を選手、スタッフ、ファンの皆さんと味わいたいなと。そのための目標としては、先発陣での1番の活躍。2025年は大竹の年だったと言ってもらえるような成績を残したいです」と意気込んだ。
東スポWEB