「CoreUltra2」搭載で20万円台のモバイルノート「Swift 14 AI」をAcerが発売!!
14インチOLED搭載でお買い得なCopilot+PCが日本上陸です!! 【もっと写真を見る】
日本エイサーは11月14日に「Swift 14 AI」を発表した。エイサーとしては、日本向けでは初のインテルの最新AI CPU、LunarLakeこと「CoreUltraシリーズ2」を搭載したCopilot+PCとなる。 9月にIFA2024にて世界向けに発表した「CoreUltra2」搭載機3モデル(「Swift14 AI」、「Swift16 AI」、「TravelMate P6 14 AI」)のうちのひとつだ。 「Swift 14 AI」は日本では搭載するCPUによって大きく2モデルある。 上位モデルは、 「Core Ultra 7 258V」 メインメモリー内蔵32GB ストレージは1TB 下位モデルは、 「Core Ultra 5 226V」 メインメモリー内蔵16GB ストレージ512GB 価格はオープンだが、ヨドバシカメラ、ビックカメラグループ他量販店、Acer公式オンラインストアではMicrosoft Office Home & Business 2024(個人向け、デジタルアタッチ版)が同梱され、上位が「SF14-51-A73Z/F」で予想価格26万9800円、下位が「SF14-51-A56Y/F」で22万9800円。 アマゾンではOfficeなしで、上位が「SF14-51-A73Z」で24万9800円、下位が「SF14-51-A56Y」で20万9800円で、すべて11月14日発売となる。 他社のCoreUltra2搭載PCと同様に、11月下旬にマイクロソフトから無償アップデートによってCopilot+PC機能が実装される。 ディスプレーは14インチでWUXGA(1920×1200ドット)のOLED(有機EL)パネルを搭載。100%AdobeRGB、100%DCI-P3と広色域で、VESAのDisplayHDR True Black 500認証を持つ。 インターフェースはHDMI出力ポート、Thunderbolt4×2、USB3.2 Type-A×2、オーディオコンボジャックを内蔵。無線はWi-Fi7とBluetooth5.4に対応する。 Windows Hello顔認証対応の約360万画素のQHDカメラを搭載し、Windows Studio Effectsに「Acer PurifiedView」で簡単設定ができる。サウンドは「インテル Bluetooth LE Audio」対応で、高音質かつ長時間のワイヤレスオーディオを楽しめる。 ボディサイズは約312.40×221.20×15.95mmで、重さは1.26kgだ。バッテリーは65Wh内蔵で17.5時間持続。 キーボードは日本語配列で、Windows Hello対応のAcer指紋認証リーダー(電源ボタン一体型)を搭載する。 タッチパッドにはAIの起動を視覚的に捉えることができる「アクティビティインジケーター」搭載する。 また、Acer独自の「Acer LiveArt」を搭載し、AI技術により、人物、動物、対象物などが映る画像の背景を瞬時に除去したり、「Acer VisionArt」でAI画像を生成することができる。 ☆☆「CoreUltraシリーズ2」特集サイトはこちらから☆☆ 文● みやのプロ(@E_Minazou) 編集● ASCII