ロッテ・永島田輝斗が育成再契約 将来の勝ちパターン入りへオフは「再現性」を高める
ロッテの永島田輝斗投手(20)が18日、ZOZOマリンで育成再契約を結んだ。60万円増の年俸290万円。4年目となる来季に向けて「まずは支配下登録を勝ち取れるようにこのオフはしっかりと磨いていきたい。150キロを常に出すのと、ストライク中心のピッチングができるようにしたい」と意気込んだ。 【写真】ロッテ・本前郁也が育成から再スタート 色紙に書いたのは… 2022年に神奈川・立花学園高から育成ドラフト3位で入団。力強い速球が武器の右腕で今季はイースタン・リーグに21試合登板し、0勝2敗、防御率6・30だった。1年間を振り返って「後半戦に調子を崩して投げる機会が減ってしまった。1年間安定したピッチングができなかったのが一番の後悔」と悔しがった。 このオフはダルビッシュ(パドレス)も入会した野球オンラインサロン「NEOREBASE」を運営する内田聖人氏が代表を務めるNEOLABなどに出向いてレベルアップを図る。永島田は「再現性を高められるようにしたい。(将来的には)七、八、九回を投げられる投手になりたい」と意気込んだ。(金額は推定)