EXIT兼近が新宿駅でケンカ仲裁中に動画を撮られ…さらば森田&みなみかわと「芸能人が無断で動画撮影された時」の解決策をスカッと提案
さらば森田が絶賛「どうせなら一緒に撮りましょうよ」兼近の"スカッと"対応
番組後半では、みなみかわさんからの「動画文化が怖いです…」というお悩みをテーマに、「芸能人と無断動画撮影」問題について盛り上がりました。 みなみかわさんは、自転車で信号待ちをしていた際、自転車に乗ったおじいさんに追突され「こんなところに止まるなよ」と注意されたできごとを明かします。 瞬発的に「まず謝らんと!」と大きな声を上げると、おじいさんは「こいつ、こんなに言ってくんの?」という表情で驚き、固まってしまったそう。 しかし、もし誰かにその「ブチ切れ動画」を撮影されていたら…と考えたみなみかわさんは、「動画をすぐ撮る時代が怖い」とこぼします。 森田さんも「何でみんなあんなに動画撮ってんの?」と不思議がると、りんたろー。さんも「(こっちが)撮りだすと(相手も)反撃して撮りだしたりするでしょ」と反応。「謎の撮り合い合戦」や「常に動画を回していないと撮れない瞬間が撮影されている」といった疑問でしばし盛り上がります。 すると、ここで兼近さんが自身が巻き込まれた"ある被害"について語りだします。 新宿駅でケンカを仲裁していた際、周囲の人が動画を回していたことに気付いた兼近さんは、「動画やめましょう」と冷静に諭すと、撮影していた人から「そいつチカンしてました、捕まえてください」と逆に頼まれたと語ります。 「捕まえなかったら俺はチカンを容認した人になる」と思いつつも、「もし捕まえて冤罪だったら俺が一撃でアウト」と迷った兼近さんは、再び「動画やめましょうよ」と訴えたと明かしました。 森田さんは「そうするしかないよな」と同意し、みなみかわさんが「良く判断できたよね」と感心すると、兼近さんは「駅員さんが来たんで、あとはそっちでやってくださいよ」と早歩きでその場を去ったと回顧。 その「早歩き動画」がいつ世に出るか分からないと不安を募らせる兼近さんに、りんたろー。さんも家族でいる時に動画を隠し撮りされているのを感じると、不安を明かします。 それから4人で、なぜ芸能人は無断で撮影されても注意できないのか?という話題で真剣討論し、兼近さんが「俺らは泣き寝入りしかないですね」とやるせなさを語ると、みなみかわさんは「めっちゃ、ちょける(ふざかる)しかない」、りんたろー。さんは「おもしろを残すしかない」と、芸人らしい"解決策"を提案。 兼近さんは、居酒屋などで隠し撮りをされていると気付いた時には、「撮ってましたよね?どうせなら一緒に撮りましょうよ」と声をかけると回答すると、森田さんから「お前は常に『痛快TV スカッとジャパン』の中におるな」と、「世の中のムカッをスカッと解決」する番組になぞらえてツッコまれていました。 ※『痛快TV スカッとジャパン』はフジテレビ系列で2014年から2022年まで放送された、ドラマ型バラエティ番組
めざましmedia編集部