熱中症やUV対策になるけれど……「長袖インナー」は着る? 着ない?【あなたはどっち派】
まだまだ夏日が続き、ラウンド中は熱中症対策が必須だ。冷却効果だけでなく、UV対策や疲労軽減効果を期待して長袖インナーは着用する人も多いだろう。ところで皆さんは、ラウンドで長袖インナーを着る? それとも着ない? アマチュアの二人に話を聞いた。 韓国女子プロはウェアの着こなしも上手! 実力と美貌を兼ね備えた選りすぐりの10人を写真で紹介 「一度着たら手放せなくなった! ラウンド後の疲労感も軽減する」から長袖インナーを着用していると答えたのは、山野孝一さん。 「最初は日焼けを過剰に気にしているみたいで、少し抵抗がありました。でも、一度着てしまうと手放せないくらい効果があったので、夏場のラウンドはほぼ100パーセント着るようになりました。見た目は長袖なので暑そうですが、私の体感だとマイナス5度以上の効果があると思います」 「炎天下のラウンドだと体も熱くなりますし、頭がボーッとしてきて、後半になると適当なショットになってしまうことがあります。でも、長袖インナーを着ていると、体も頭もシャキッとした感じがするので、最後まで集中できる気がします。以前は、ラウンド後は帰りの車でグッタリという感じでしたが、長袖インナーを着るようになって疲労感も軽減しました」 一方、「ピチピチ感が苦手なのと、昼食中に体が冷えてしまうから着用しない」と話すのは、大谷秀雄さん。 「毎年、夏場でも3~4回はラウンドに行きますが、基本的には半袖のポロシャツ1枚です。日焼け止めクリーム等は塗りますが、長袖のインナーは着ません。理由は二つあって、まず一つが、汗をかいたときに腕にピッタリと張りつくような素材なので、スイング中に気になってしまうからです」 「もう一つは、多くの長袖インナーは“汗を冷却する”効果があるので、炎天下のラウンド中には快適にプレーできます。ただ、その効果が強すぎて、ハーフを終えてクラブハウスに戻ったときに体が冷えてしまうんです。若い世代の人にはちょうどいいのかもしれませんが、昼食の30分くらいで、すごく体が冷えてしまったことがあるので、それ以来、長袖インナーは着ていません」 さて、あなたはどっち派ですか? ◇ ◇ ◇ 可愛いだけじゃなくてしっかり強い韓国女子プロ人気の秘密は“ファンサ”にあった!→韓国でも女子ツアーが大人気! その理由は「徹底したビジュアルへの気遣い? 25歳を過ぎればもうベテラン?」