すくすく成長中のエゾタヌキの子供たちはカメラに興味津々!その理由は親の食欲にあり?【激かわアニマル奇跡の瞬間】
2024年5月11日に北海道の旭川市旭山動物園で誕生したエゾタヌキの子供たち。すくすくと成長する子供たちのカメラに興味津々な様子をご紹介します。 【画像10枚】カメラに興味津々!エゾタヌキの子供たちを見る
5月に誕生したばかりのエゾタヌキの子供たち
旭川市旭山動物園に5月11日に誕生した8匹のエゾタヌキの子供たち。生後2週間ほどで目が開くそうです。 生後約1か月になると、顔だちもはっきりとしてきて、毛並みもまだ短いですが、少しずつ模様が出てきます。
カメラに興味津々!?でも本当は…
顔回りの模様や毛並みも整ってきた、生後約2カ月のエゾタヌキの子供たち。 2匹がカメラに近づいてきます。どうやら興味津々の様子です。 エゾタヌキは本来とても警戒心が強い動物なのですが、それでもカメラに近寄ってくるのには親タヌキの影響がありました。 8匹の子供たちの親である母親の「うみ」と父親の「こたろう」は幼獣保護で旭川市旭山動物園に来園して以来、人工保育で育っているため、飼育スタッフへの警戒よりも食欲が勝って近寄ってくるのだそう。 飼育員によると、そういう親たちの態度を見て育っている子供たちなので、カメラに対しても警戒心があまりなく近寄ってくると考えられるそうです。 でも何もくれないことがわかると…カメラに背を向け、立ち去ってしまうエゾタヌキの子供たちなのでした。
めざましmedia編集部