太田光、長年“共演NG”だった芸人にメッセージ「いつかコイツと朝まで酒を飲みたい」
お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(57)が30日までに公式YouTubeチャンネルを更新。赤坂で経営している「スナック玉ちゃん」15周年記念イベントの模様を公開したが、そこであの“因縁”の芸人からメッセージが送られる場面があった。 【写真あり】太田光が共演NGだった芸人 村西とおる氏、ライムスター宇多丸、ピエール瀧といった、玉袋と親交のある著名人からビデオメッセージが寄せられたが、最後に登場したのはなんとお笑いコンビ「爆笑問題」だった。 会場がどよめくなか、太田光は「おい、玉袋!」と先制パンチ。さらに「出会ったときから“いつかコイツと朝まで酒を飲みたい”って思ってた」というと、相方・田中裕二は「お前、酒飲めないだろ!」とツッコミ。それでも太田は「次の何周年かまでは酒を覚えたい」とし、2人で祝福していた。 これを受けて玉袋は「心の友だよ。あれだけ長い間“コノヤロー!”って言ってたんだけど、15年も経てば恩讐の彼方になるわけよ。素晴らしいじゃない」といい、観客を沸かせていた。 太田は90年10月放送の「ビートたけしのオールナイトニッポン」にビートたけしの代打で出演したが、若気の至りで不適切な発言を連発。さらに浅草キッドに「文句あるなら、こっちに来い!」などと挑発し騒動となり、コンビとは長年“共演NG”が続いていたという。