三浦春馬さんの最初で最後のSOS 空羽ファティマ
以下、「マイ・ディア・ミスター」のコメント欄より
《♡♡♡韓ドラ人生で最高のドラマ!! 人の温かさ、優しさ、切なさ、弱さと強さが、こんなに繊細に美しく描かれている作品に出会えたことに感謝しかありません。 あまりに登場人物が大好きになりすぎて、IU演じるジアンとドンフンが物語の中の人とは思えず、今も2人が一緒にご飯食べたり、笑顔で話してる姿を絵本作家の私は、つい想像してほっこりしていました。 だから……12月27日の哀しいニュースには心が凍りつきました。きっと彼は「なんてことない」と最後まで自分に言い聞かせて頑張っただろうにどうしてもダメなほど、追い詰められてしまったのでしょう。けれどこの死はドラマへの関心を再び高め「死を超えて生きる人」として、ドンフンは作品の中で生き続けると信じます。日本では元日から大地震が起き、世界でも痛いニュースがあふれてるこの世界に、ドラマの優しさが広まればみんなが温かな気持ちになると願っています。素敵な作品を心からありがとうございました。 話せなくても深いラブを伝えるジアンのおばあちゃんと天国でゆっくりお茶でも飲んでくださいね。 ずっと戦ってきたドンフン、もう、“ファイティン”しなくていいから。あなたの背中に、にじむ孤独と染みるような優しい声が好きでした。 2024年1月5日》 ドラマに感動した人の言葉に共感したいと、このコメントを見つけて、 「わっ! この人、私と同じこと考えてる!」って喜んで読んでたら、ん?? え? 絵本作家? オイオイ、これ、私やん!? f^_^;)。私ってなんておバカ!そりゃ、共感するはずだわっ。 …⚠3話まで、かなり暗い内容ですが、ドーゾ私を信じて挫折せず見続けて! 大丈夫! 4話から展開変わり必ずハマります! 後悔は決して、させません。 キャメルンシリーズの本も、みんなの心を温めるために描いてるけど、このドラマを広めることが私の平和活動とも言える。 「自分が書いたのにこの人に会いたいと思った私はバカ」とアラジンに話したら、「それって、ファティマが、世界中探してた“ずっと会いたかった人”にやっと出会えたってことだよ! その人は自分だったのね!? “青い鳥”みたいに身近すぎて気づかなかったのね。おめでとう! よかったね!」と言ってくれて、それを今、書きながらしみじみと、だんだん、嬉しくなってきている。 そうかもしれない。 三浦さんやイ・ソンギュンさんを通して彼らの命の行方を追うことで、不思議な国のアリスみたいな心の旅をさせてもらっていた気がする。