福島県の中高生の論文 2人1団体最優秀賞 野口英世賞、安積高生物部 朝河貫一賞、小浜中の湊さん・原町高の荒さん
■野口英世賞 喜びの声 安積高生物部(代表・伊藤健太さん) 甘草の生産実現へ研究 国内での甘草生産を実現する目標へのアプローチが評価された。挿し穂が枯れるなど苦労も多かった。研究を受け継ぐ後輩に、より深掘りしてほしい。 ■朝河貫一賞 喜びの声 湊砂奈さん(小浜中) 差別問題に理解深める 世界で起きている差別問題に目を向け、差別されてもいい人は世の中にいないことを訴えた。国や言語、宗教が違っても受け入れ合うことが大切だ。 荒蒼依さん(原町高) 国際交流の大切さ学ぶ 留学生との交流や故中村哲さんの映画を通じ国際交流では外国の人と同じ目線に立ち、溶け込むことが大切だと気付いた。今後の生活に生かしたい。