JO1＆ワンエンが総合首位、キンプリ髙橋＆SKY-HIがコラボ、Suchmos再始動：今週の邦楽まとめニュース

　2024年10月9日公開（集計期間：2024年9月30日～10月6日）のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でJO1「WHERE DO WE GO」が首位を獲得した。本作はJO1の9thシングル表題曲で、9月9日から配信がスタートし、9月18日公開チャートで総合31位に初登場。その後も100位圏内をキープし、10月2日にCDが発売された影響で本チャートを制した。各指標の順位を見るとCDセールス1位、ダウンロード4位、ストリーミング36位、ラジオ2位、動画29位という結果に。CDは自身最高の初週売上となった前作『HITCHHIKER』（738,776枚）に次ぐ、732,009枚を売り上げている。 【ビルボード】JO1「WHERE DO WE GO」が総合首位、Official髭男dism「Same Blue」は7位デビュー 　総合アルバム・チャート“Hot Albums”で、ONE N' ONLYの『Fiesta』が総合首位を獲得した。10月2日にリリースされた本作には、サンバ／カーニバルを取り入れた表題曲「Fiesta」をはじめ新曲6曲が収録されている。CDセールス61,675枚で1位、ダウンロード数47DLで94位を獲得。当チャートにおけるONE N' ONLYの結果を振り返ると、アルバム『Departure』（最高位5位）、EP『You are/Hook Up』（最高位6位）、EP『YOUNG BLOOD』（最高位6位）、アルバム『ON'O』（最高位22位）に。今回が自身初の首位となった。 【ビルボード】ONE N' ONLY『Fiesta』総合アルバム首位　米津玄師『LOST CORNER』が3位に上昇 　世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はLotus Juice / 高橋あず美「It's Going Down Now」が首位を獲得した（集計期間：2024年9月27日～10月3日）。同曲はゲーム『ペルソナ3 リロード』のサウンドトラック。今週のビデオとオーディオを合算したストリーミング数で442万回を記録し、3週連続で首位に輝いた。 【ビルボード】Lotus Juice / 高橋あず美「It's Going Down Now」グローバル・ジャパン・ソングスV3達成 　King & Princeのニューアルバム『Re:ERA』に収録される髙橋海人のソロ曲「POPSTAR in the KINGDOM」が、SKY-HIとのコラボ楽曲であることが発表された。両名は某番組での共演をきっかけに親交を深め、今作は髙橋からのオファーよりSKY-HIが作詞、作曲を担当。ヒップホップをベースにしたトラックに、髙橋の新たなる才能が開花したライムが詰まった楽曲に仕上がっているとのこと。 髙橋海人×SKY-HIがコラボ、King & Prince『Re:ERA』収録のソロ曲で 　Suchmosが2021年2月3日からの活動休止から再始動し、2025年6月21日にワンマンライブ【The Blow Your Mind 2025】を神奈川・横浜アリーナにて開催することが発表された。Suchmosが日本国内で単独有観客公演をおこなうのは、2019年9月8日に神奈川・横浜スタジアムにて開催されたワンマンライブ【“Suchmos THE LIVE” YOKOHAMA STADIUM】以来、5年8か月ぶり。チケットは現在オフィシャル先行がスタートしており、受付期間は10月28日23時59分まで。 Suchmos、再始動ワンマン【The Blow Your Mind 2025】25年6月に開催 その他今週の注目ニュース ＜ライブレポート＞野田洋次郎が見せた“音楽”と“人間”に対する強い好奇心と愛情【Yojiro Noda welcomes you to WONDER BOY’S AKUMU CLUB】 ＜ライブレポート＞.ENDRECHERI.　会場を愛とファンクで揺らした【Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN】ステージ、新曲サプライズ披露も こっちのけんと、自身最大規模のワンマンライブ【よいとこせ】開催決定 MILLENNIUM PARADE、“レゲトン×シティポップ”な新曲「KIZAO」を配信リリース MISAMO、安室奈美恵のカバー曲「NEW LOOK」MV公開