いまから花が咲く【美しいグランドカバープランツ6種】庭の地面をナチュラルに彩る!【ガーデニング】
キュート&ナチュラル感を楽しみたい「グランドカバープランツ」3選
●ワイルドストロベリー ・学名:Fragaria vesca ・科名・属名:バラ科オランダイチゴ属 ・開花時期:4月~6月ごろ ワイルドストロベリーは白い花と赤い実、緑の葉のコントラストが可愛らしい多年草。可愛らしいホワイトの小花は4~6月にかけて開花します。 環境が合えば旺盛に生長するので、増やしたくない場合はランナーをカットしたり、定期的に切り戻しながら育てましょう。 ※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗) ●ラミウム ・学名:Lamium ・科名・属名:シソ科オドリコソウ属 ・開花時期:5月~6月ごろ ラミウムは寄せ植えのアクセントとしても重宝するリーフプランツです。草丈が低い品種を選ぶと、地面をほどよくカバーしてくれます。 5~6月にパープルやピンクの花が開花します。地植えにすると増え過ぎる場合もあるので、増やしたくない場合は鉢ごと植えるなど、根域を制限する対策が必要です。 ※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗) ●リリオペ(ヤブラン) ・学名:Liriope muscari ・科名・属名:キジカクシ科ヤブラン属 ・開花時期:8月~10月ごろ 常緑多年草のヤブランは細長い葉が特徴的な植物です。白い筋が入る葉は植栽でもよく見られ、日陰でも育てやすいことから人気があります。 夏にはパープルやホワイトの花が咲き、ガーデンを涼やかに演出します。和風の佇まいですが、洋風ガーデンにもおすすめです。 ※参考価格:300~700円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は、いまから花が咲く、おすすめのグランドカバープランツについて紹介しました。 ご紹介した以外にも、今が開花時期ではないグランドカバープランツもたくさん存在します。 スペースに余裕がある人は、花の見頃がずれるようにして、数種のグランドカバープランツを育ててみるのもおすすめです。庭の足元から咲く花々を、ぜひ楽しんでくださいね。
LIMO編集部