新宿髙島屋店内で髙木三四郎副社長が前代未聞の大乱闘。ポコたんがバトルロイヤル制し、半日宣伝大使に就任【DDT】
DDTプロレスが6月1日、東京・新宿髙島屋1階JR口特設会場で老舗百貨店の新宿髙島屋とのコラボイベント「Dramatic Dream Takashimaya Vol.2」を開催した。同団体のマスコットキャラクター・ポコたんが「新宿タカシマヤ半日宣伝大使争奪時間差入場バトルロイヤル」を制して、同店のPR役を半日務めた。 第1試合で行われた8選手参加の時間差入場バトルロイヤルは夢虹と須見和馬で開戦。この日付でCyberFight社長から副社長に役職が変わった髙木三四郎は4番目に入場し、大石真翔、夢虹、中村圭吾とともに買い物客でごった返す店内に入って、よもやの大乱闘に発展。
リングに戻ると、髙木は中村と夢虹をストーンコールド・スタナーで立て続けにオーバー・ザ・トップロープで場外に転落させ大暴れ。しかし、最後の8人目でXとして登場した辰巳リカ(東京女子プロレス)のチョーク攻撃からヒップアタックを食ってトップロープから転落してあえなく失格。 ポコたんと辰巳は好連係を見せ、平田一喜を脱落させ、最後はポコたんと辰巳の2選手が残った。ポコたんは頭部を外して辰巳をぶっ叩くと、その頭部を辰巳にかぶせて視界を奪うと場外に落として優勝を果たした。怒った辰巳はポコたんの頭部にフットスタンプを見舞って、うさを晴らした。この優勝により、ポコたんは“半日宣伝大使”に就任し、同店の内外で、そのPRに精を出した。
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