【バスケ】横浜ビー・コルセアーズ森井健太、最終節での新アリーナ初勝利に意気込み「プライドを持って戦っていきたい」
森井健太の信州戦後のコメント
ー信州戦の総括 昨日(第1戦)久しぶりにチームとしては勝利をして、2連勝がかかったすごく大事な試合だった。序盤はエナジーもあって良いディフェンスができていたが、途中、少し流れが悪くなったときに、我慢ができずに自分たちのリズムを失ってしまった。信州さんのエナジーや気迫っていうのは本当に素晴らしかったと思うが、やはりその気迫やエナジーに、負けてしまうようじゃだめだと思うし、その部分で負けたっていうのはすごく悔しいゲームになった。 ーケガ人がいたり、CSに出られない中でキャプテンとしてどんなことをチームに話したか なかなか勝てない状況の中で、「まず1週間でしっかり準備しよう」っていう部分は常にチーム全員に言いました。そういった意味では本当に1週間、素晴らしい取り組みができて、本当に昨日は良い形で勝つことができた。やはりそれを2日連続で続けられないというのが、今のCSに行けなかったっていうチームの現状になっていると思っている。 ーCSに行けるチームとの違いはどんな部分か 一番は自分が何をしなきゃいけないか。自分の役割はシュートを打つ選手もいれば、ディフェンスを頑張る選手もいれば、リバウンドを頑張る選手もいるというように、一人ひとり違うと思う。去年のチームというよりは、良いチームは自分の役割を分かっている選手が多い。与えられた役割をやり切る力というのは、今シーズン一番足りていない部分だと思うし、そこのプライドというか、「自分はここなら負けない」っていう強い気持ちだったり、プレーの質っていうのは、まだまだ足りていないのかなと思う。 ー最終戦に向けての意気込み 相手が川崎さんということで、昨シーズンCSで戦った相手でもあるし、川崎さんはCSが懸かった、本当にCSのような意気込みで戦ってくると思う。僕自身はすごくそれにわくわくしている。今年はCSに出られないが、CSのあの緊張感の中でのゲームは本当に選手としては素晴らしいものだと思う。その経験を来週できると思うので、チームとして1年間やってきたこと、そして自分自身チームとしても、最後の取り組みっていうのはすごく大事になってくると思う。最後まで全員で横浜BUNTAIという素晴らしいアリーナでまだ1勝もしてないので、そこにプライドを持って1週間戦っていきたいなと思う。
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