激務の看護師“抜群のお尻”でコンテスト2位 「コンプレックスが筋トレで強みに」
「元々、お尻が大きくズボンが入らない、全体的にぽてぽてした印象というのがコンプレックスでしたが、トレーニングをしていくうちに体重は変わらないのにお尻が上がって全身が引き締まり、逆に今はお尻が強みに変わりました」 【写真】抜群のヒップライン。藤本眞優夏さんの全身ショット
6/1(土)、夏が似合う健康美を競うボディコンテスト、サマー・スタイル・アワード名古屋予選にてビキニモデル部門Short(161cm未満)クラスにおいて2位となった藤本眞優夏(ふじもと・まゆか/28)さん。くびれからの高低差が際立つハリのあるお尻からのびる脚線美が目を引く、セクシーな肉体美で観客を魅了した。 「日勤・夜勤ありの看護師業と、週4、5日での有酸素を入れて1回3時間近くの自主トレーニング、2週間に1度のパーソナルトレーニングの両立は大変ですが、“大会で後悔をしたくない”という想いで、食事・トレーニングともにパーソナルトレーナーの指示を忠実に守って、もう頑張れないというところから、さらに一歩進み続けてきました」 「パーソナルトレーニングに通い出したのは1年半前で、家の近くにあってたまたま行ってみたら大会出場者が多く集っていました。環境にはとても恵まれていると思います。食事内容からカロリー、最後の水分調整まで徹底して指導をいただいています」
過酷な環境でもストイックな姿勢をつらぬき、2年目の挑戦にして銀を獲得した藤本さんが今年大きく変化を感じたのは、栄養管理の進化だという。 「体質的に便秘がちで体重がなかなか落ちず、ダイエットになるとさらにそれが悪化していたのですが、今年からサプリメントにプロバイオティクスを取り入れたことで劇的に改善し、腸内環境が良くなったためか風邪も引きにくくなり、スムーズに減量が進みました」 「コンテストに出たきっかけが大会出場歴の長い恋人の影響なのですが、7月には同じステージに立つことになるので、緊張しますがお互い高め合って結果を残せれば嬉しいです。そして、今回クオリファイを得た12月の全国決勝に向けて、さらに全体を磨いていきたいと思います」
取材:にしかわ花