写真：家電 Watch

アンカー・ジャパンは、スマートホームブランド「Eufy(ユーフィ)」から、屋外用セキュリティカメラ「Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit」の予約販売を、10月3日に開始した。価格は49,990円。商品の発送は10月中旬頃を予定とする。 【この記事に関する別の画像を見る】 充電・配線不要で使用できる屋外用セキュリティカメラ。ソーラーパネルとバッテリーを搭載し、電源や配線を気にせず設置できるため、導入しやすいとする。 「Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit」は、2つのカメラとホームベースがセットになったフラッグシップモデル。カメラには、ソーラーパネルに加えて13,400mAhの大容量バッテリーを備えており、定期的な充電をしなくても使用できる。 ホームベースには最先端の顔認識AI技術「BionicMind」を搭載。家族などアプリ上で登録した人とそれ以外を判別し、誰が来たかを一目で確認できる。また4Kの高解像度で8倍のデジタルズームもできるため、離れた場所の人物の顔やナンバープレートまで認識が可能。カラーナイトビジョンにより夜間でもくっきりと撮影することができる。 さらに専用アプリから声をかけて警告できる通話機能や、特定の人物が映った動画をつなげて確認できる複数カメラ連携機能など、高い防犯性も特徴。ホームベース内の16GBのローカルストレージに加え、別売のハードドライブを追加すれば最大16TBまで容量の拡張が可能。安心して長期間ログを管理することができるという。 カメラのサイズは約65×129×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約420g。ホームベースのサイズは約78×109×144mm(同)、重量は660g。 また360度撮影可能な屋外用ソーラーパネル付きセキュリティカメラ「Eufy SoloCam S340」を10月3日に発売した。価格は24,990円。 AIによるモーショントラッキング機能を搭載し、人やペットの動きを検知すると水平方向に360度、垂直方向に70度回転し、追従して撮影ができるため、防犯だけでなく見守りカメラとしてもぴったりのモデルとする。 3K高画質の広角カメラと、8倍のズームに対応した2Kの望遠カメラのデュアルカメラで、玄関や駐車場などを広範囲にわたり死角なく撮影することが可能。また別売のホームベースと組み合わせて使用することもできる。 本体サイズは約87×87×120mm(幅×奥行き×高さ)、重量は710g。