【中日】新助っ人3選手を獲得 長身左腕カイル・マラー&ジェイソン・ボスラー 育成投手マルティネス
プロ野球・中日は新外国人選手となる3選手を獲得したことを発表しました。 1人目は現在27歳のカイル・マラー投手。201cmという長身のアメリカ出身左腕です。今季はオークランド アスレティックスに在籍し、21試合に登板。49.1 回を投げ、防御率4.01をマークしました。MLBでは4シーズンで54試合に登板、4勝11敗、防御率5.90をマークしました。 カイル投手は「中日ドラゴンズのチームの一員になれ、とてもうれしく思います。試合に投げること、そして日本の文化をもっと学ぶことが待ちきれません。できるだけ多くの試合に勝てるよう、一生懸命頑張ります」とコメントを寄せています。 2人目はジェイソン・ボスラー選手。外野手と一塁手を担う31歳の選手です。今季はシアトルマリナーズに在籍し、MLBで10試合に出場。3Aでは119試合に出場し、打率.303をマーク。31本塁打を放ち、110打点をあげました。 ボスラー選手は「まず初めに、2025年シーズンをドラゴンズでプレーする、素晴らしい機会を与えてくれた球団に感謝します。チームメイトと会い、熱いドラゴンズファンの前でプレーすることが待ち遠しいです。ファンの皆と触れ合い、名古屋という街を知り、日本の文化に馴染むことを楽しみにしています。このオフシーズン及びキャンプ、オープン戦期間中しっかりと準備します。そしてドラゴンズの優勝に貢献し、名古屋を盛り上げたいです。今からとても楽しみです。応援よろしくお願いします」とコメントしました。 3人目は育成契約となるランディ・マルティネス投手。キューバ出身の21歳左腕です。 今季は第63回キューバリーグ ピナル デル リオチームに在籍。14試合の先発含む20試合に登板し6勝2敗、防御率3.8をマークしました。 マルティネス投手は「中日ドラゴンズと育成選手契約ができたこと、うれしく思います。日本の高いレベルの野球を学び、練習し、成長してチームの勝利に貢献できるような選手になりたいです」とコメントを寄せました。