東京ドームが「梶谷コール」でわく 35歳・梶谷隆幸が好守備&今季1号と輝き放つ
◇プロ野球開幕戦 巨人-阪神(29日、東京ドーム) 巨人の梶谷隆幸選手が攻守で躍動。球場が「梶谷コール」でわきました。 【画像】巨人・阿部監督も脱帽 梶谷隆幸がピンチを救うビッグプレー プロ18年目、35歳の梶谷選手。オープン戦では8試合に出場して打率.357を記録し、し烈な開幕外野手スタメン争いを勝ち抜きました。 この日は攻守で躍動。3回の守りでは、1アウト1、2塁の場面で右中間への打球をダイビングキャッチ。飛び出した1塁ランナーが戻れずダブルプレーとなり、ベンチで阿部慎之助監督も脱帽してたたえました。 さらに巨人が1点を先制した5回。2アウト2塁で迎えた第3打席。梶谷選手は青柳晃洋投手が投じたインコースのストレートを捉えると、ファンの待つライトスタンドへ飛び込む2ランホームランを放ちました。 6回の守備についた際にはスタンドから大歓声。「いいぞ!いいぞ!梶谷!」と東京ドームは梶谷コールが響き渡りました。