ソフトバンク、12球団最多6選手がベストナイン選出 周東佑京は万波中正と3票差で初受賞 有原航平、栗原陵矢も初 南海時代含めて最多
プロ野球のベストナインが25日、発表され、4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクからは12球団最多の6選手が選ばれた。 ■外野手部門は大激戦、圧倒的最多得票は…【投票結果一覧】 前身の南海時代を含めて最多で、選出されたのは投手部門の有原航平投手(32)、一塁手部門の山川穂高内野手(33)、三塁手部門の栗原陵矢内野手(28)、遊撃手部門の今宮健太内野手(33)、外野手部門の近藤健介外野手(31)と周東佑京内野手(28)。 有原、栗原、周東は初受賞。山川、今宮は2年ぶり4度目。近藤は外野手部門では2年連続3度目で、DH部門でも2度の受賞歴がある。 パ・リーグの有効投票総数は259。有原は96票で次点の伊藤大海(日本ハム)の85票と11票差。栗原はパリーグ最多の257票を集めた。周東は144票で外野手部門の3位に入り、141票で次点の万波中正(日本ハム)と3票差の僅差だった。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社