和田まどか、歴代最速タイのプロデビュー2戦目で東洋太平洋王座獲得も本人は反省「倒したい気持ちが先に出て…」
ボクシングの女子東洋太平洋ミニマム級王座決定戦が14日、東京・後楽園ホールで行われ、アマ8冠の和田まどか(29)=TEAM10COUNT=が、ジュターティップ・シティチェン(22)=タイ=に2回1分19秒TKOで勝ち、同門のWBA・WBO統一アトム級王者・松田恵里に並ぶ日本最速のプロ2戦目(全勝全KO)で地域王座を獲得した。初回に1度、2回に2度倒す完勝だった。 「倒したい気持ちが先に出て焦って。反省点ばかりです」。次戦については日本最速プロ3戦目での世界奪取を狙う計画で「私も(鳥海純)会長も日本初とかの称号が好き。アマチュアでも日本初の世界選手権メダリスト(2014年銅)になりました。次で、の気持ちは強いです」と話した。
中日スポーツ