写真：AV Watch

Hisense USAは、CES 2025において、スピーカー4本とサブウーファーでサラウンド環境を実現するホームシアターシステム「HT Saturn」を発表した。 85型以上のハイセンス製テレビにマッチするよう、特別に設計したというホームシアターシステム。4本のワイヤレスサテライトスピーカーと、6.5インチのユニットを搭載したサブウーファーのセットシステムとなっている。 5.1ch、7.1chサラウンドのほか、立体音響フォーマットのDolby Atmos、DTS:Xをサポート。「ユーザーを多次元のサウンドスケープで包み込み、轟音からささやき声まで感じられるようにする」という。 ハイセンス製テレビとシームレスに繋がるHi-Concertoテクノロジーを搭載。テレビ内蔵スピーカーとHT Saturnが連携し、オーディオフィールドを拡張する同期されたサウンドステージを作成。 またハイセンス製テレビに搭載されたルームキャリブレーション機能を使うことで、システムが部屋の音響を分析。出力を自動的に調整し、あらゆるスペースに合わせて最適化されたリスニング体験を可能にする。 映画、音楽、スポーツなど、5種類のEQモードを搭載。インターフェースは、HDMI入力(パススルー)とHDMI eARC、光デジタル入力など。Bleutoothにも対応する。