【美容家・大野真理子さん】若いうちから始めた方が良い美容法は? 年齢肌悩みの対策法も!
彗星のごとく現れた、マニアックなビューティアイコン・美容家 大野真理子を大解剖!
SNSで発信するマニアックな美容情報で話題沸騰! 好きが高じて“皮膚の変態”にまで登り詰めた、真理子様こと大野真理子さん。読者の肌悩みに答えていただきました。 【写真】大野真理子さんが教える、たるみにおすすめのコスメ
Q 若いうちから始めた方が良いと思う美容法・アイテムを教えて欲しい
A 頭皮ケア・日焼けしないこと・運動すること 「予防は最大の防御になるので、小さな習慣でも継続することで、未来に差がつきます。ヘアカラーは根本まで塗らないなど、頭皮を傷める行為は控えて。紫外線は老化の主原因なので、日焼け対策はマスト。生きていて唯一増やせる細胞が筋肉なので、今ある筋肉は大事に維持しつつ、育てる努力もしてみて」
Q 歳を重ねるにつれ、皮膚が下がり顔が大きくなってきた気が。美容医療以外に対策はありますか?
A ハリケアクリームかな 「骨が痩せたり、顔の肉が凝り固まって骨と癒着することによる肉だるみ、悪い姿勢によって皮膚が引っ張られてしまっているなど、様々な要因が。引き締め効果の高いエリクシールのクリームでケア」 40年に及ぶコラーゲン研究をもとに開発。肌を引き締めハリアップ。トータルV ファーミングクリーム 50g ¥11000/エリクシール
Q 二重アゴにならないすっきりとした輪郭をキープするにはどうしたら良いでしょうか?
A 今あるお肉を下げない努力を 「血流、栄養、筋肉、そして紫外線対策がフェイスラインをキープする基本。首周りは毎日しっかり伸ばして、滞らないように。また、肌の内側から持ち上げ支える立毛筋に着目したクレ・ド・ポー ボーテの美容液も良いよ」 肌を支える立毛筋の働きをアシスト。セラムラフェルミサン S n 40g ¥36300/クレ・ド・ポー ボーテ
Q 美容医療で、ダーマペンなどのダウンタイムが必要なものを繰り返していて、肌が逆に悪くなる、ということはある?
Aどんな美容施術にもリスクはあります 「どこのクリニックでも同意書が用意されているように、どんな施術でも少なからずリスクはあると思います。例えばダーマペンなどは、色素沈着によってシミが目立つようになったり、炎症を引き起こす可能性も。自分の肌に合うかカウンセリングを受けて、納得した上で施術を受けて」
Q 最近ゴルゴラインが目立ってきました。何か解消法はありますか?
A 鼻周りと側頭筋をマッサージ 「皮下脂肪の減少と表情筋の衰えから脂肪との間に隙間が生まれ、そこに影ができてしまうことが主な要因。これ以上深くシワを刻まないためにも、まずは凝り固まった表情筋をほぐすことから始めてみて。鼻の脇から頬、側頭部をマッサージすることで、シワを作る表情のクセを解消」 MAQUIA 8月号 撮影/KAZUYUKI EBISAWA〈makiura office〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/小澤 桜〈MAKEUPBOX〉 取材・文/谷口絵美 構成/火箱奈央(MAQUIA) ワンピース、アクセサリー/本人私物 ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。