阪神・藤川球児監督がマルティネス加入による〝TGリリーフ決戦〟を歓迎「うちのリリーバーたちと、どういう結果を見せてくれるのか」
阪神・藤川球児監督(44)が18日、〝TGリリーフ決戦〟を歓迎した。 「うちのリリーバーたちとジャイアンツのリリーバーたちが、どういう結果を見せてくれるのかという意味では非常に楽しみになりますね」 【写真】阪神・佐藤輝明、近大OB畠世周の入団に「一緒に頑張りたい」 今季の阪神の救援防御率「2・271」は12球団2位で、1位の巨人に「2・265」とわずかに上回られた。宿敵には今季中日で43セーブを挙げ最多セーブに輝いたマルティネスが加わるが、虎も負けていない。 「タイガースとしてのリリーフのメソッドが元々あるし、それで金村暁コーチに帰ってきてもらった。(現役ドラフトで)畠がうちに来たというのは、右の中継ぎが手薄というチームの課題だった」 火の玉リリーバーだった指揮官に導かれ、来季の「伝統の一戦」は試合後半に熱く燃え上がる。(原田遼太郎)